最近、LGBT・セクシャルマイノリティについて世間の理解が深まってきました。芸能人や著名人なども相次いでカミングアウトしたことも理解が広まった理由かもしれません。海外では日本よりも古くからLGBT・セクシャルマイノリティへの理解が広まっていて、同性同士の結婚、同性婚が認められている国もあります。

海外ではこう言ったLGBTカップル・セクシャルマイノリティカップルさんたちが生活を共にすること、そして子どもを望むことが多くあるといいます。しかし、例えば女性同士のLGBTカップルさん、FTM(female to male)という女性から男性に性転換手術をして女性と結婚したカップルさんであるとどうしても子どもを作ることができないと言います。そのためこうしたLGBTカップルさんたちは精子バンクを利用して子どもを作るために必要な精子を入手すると言います。

日本には精子バンクがない・・

現在日本には精子バンクと呼べるものがありません。これは日本では精子や卵子は臓器の一部にあたるとして、倫理上の理由で売買するべきではないと禁止されているためです。

しかし、例えば男性不妊の精液に精子が含まれていない無精子症の場合は子どもを諦めるしかないのかというとその様なことはなく、定められた病院で医師が男性不妊である場合を確認したうえで匿名の精子提供者から精子を提供してもらえます。

LGBTカップル・レズビアンカップルさんの場合も病院で精子提供を受けられるのかというとなかなか医師の判断にもよりますが難しいようです。

精子提供ボランティアの利用

最近では「精子提供ボランティア」という言葉があります。これは精子バンクの代わりにまったくの一般男性が個人的に精子を提供しているものです。