不妊の原因が男性側にあるとき

一般的には不妊と聞くと女性側に不妊の原因があると昔から言われてきました。しかし、最近では妊娠しない不妊の原因が女性ではなく男性側にあることがわかってきました。精液に精子が含まれていない無精子症や、精子の運動率が悪い精子無力症、運動率は良くても精子のDNAが損傷、DNAが断片化している、などが原因であると言われています。

最近では生活習慣病と言う言葉も生まれ、私たちを取り巻く生活はストレスの多いものになっています。特に多忙な仕事であったり、デスクに座りっぱなしの仕事であると精子の状態は悪くなると言われています。

精子提供を受けて子どもを産むということ

精子提供の始まりは戦後から非配偶者間人工授精(AID)として始まったと言われています。当時は戦時中の出征先でマラリアなどに感染して高熱を出したことにより精子が作れなくなることにより男性不妊となることが多かったようです。これまでに精子提供で生まれた子どもは日本で数万人いると言われています。

しかし、愛する人と結婚をして本来であれば2人の愛の結晶として生まれてくる子どもですが精子提供を受けて子どもを産むということは男性不妊のご夫婦にとって、とても勇気のいる決断になるのではないでしょうか。

精子提供を受ける旦那さんの苦悩

精子提供を受けて子どもを産むことは男性不妊のご夫婦にとっては苦渋の決断と言えますが、とくに男性不妊の旦那さんにとっては精神的な苦痛や苦悩があると言われていますす。男性としての機能がない、奥さんを幸せにしてあげられない、自分は奥さんと離婚した方が幸せになれるのではないかという苦悩があると言います。そして、精子提供を受けて子どもが産まれても長期間にわたり精子提供で生まれた子どもを育てなければいけない、本当に自分は精子提供で生まれた子どもを愛することができるのだろうかという不安があると言います。精子提供を受けるということは旦那さんにとって勇気のいる決断、辛い決断であると言えます。

青い鳥過去記事:「精子提供」歌代幸子著(2012/07)を読んで。旦那さんの苦悩

女性が子どもを産むということ

少し前のニュースで「女性は子どもを産む機械」という言葉が問題になりました。しかし、言葉を返せば子どもを産むことができる、新しい生命を作ることのできるすばらしい機能が備わっていると言えます。女性として生まれたからには一度は子どもを産んでみたいという言葉を青い鳥は活動を通して何度か聞いたことがあります。

子ども産んだという実感のある女性

男性は直接に子どもを産むことができないため子どもを産んだという実感がありません。そして最近ではDNA検査を通して確実に自分の子どもであるという実感は得られるかもしれませんが、基本的には自分の子どもであるという確証を得ることはできません。

しかし、女性の場合だと子どもを産んだという実感があります。そして、確実に自分の子どもであるという確証があります。自分の子どもを産んだという実感、間違いなく自分の子どもであるという確証のある女性が子どもを産むことができないのはとても辛く、苦しいことなのではないでしょうか。

青い鳥では心に寄り添う精子提供をしています

精子提供を受けて子どもを産むということはとても勇気のいる決断だと思います。ネットを介した他人との出会いは一般社会との出会いとは異なり相手の素性や背景がまったくわかりません。そのため精子提供の青い鳥では妊娠を望む男性不妊のご夫婦さんのお話をしっかりと聞いて信頼関係を築くことを活動理念としています。

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